ゲームの劇判って、ほぼ100%買い取りなんですね。
理由は色々あるので割愛させてください。
アレンジを加え同人として出す作家さんも居られるかもですが、
サントラとなるとやはり原曲通りで出したい(アレンジしてもループ曲にエンド付けるぐらい)
ちなみに私は好きな映画のサントラに劇中の曲が入って無くてアレンジが代わりに、
というケースで地団駄を踏んだことは2度3度はあります。
なのでサントラはちゃんとサントラとして出したい。
でもCD販売だとプレスからなにから考えると原盤制作、プレス、デザイン等々結構コストかかります。
しかしCDメインの販売も今は昔。
今ならデータ販売もあるし、CDに比べてコストも低く、販路も急速に普及拡大しています。
というわけで遅ればせながらDL販売路線で取引先に提案しています。
DL販売自体は気にはなっていたので、折を見ては軽く調べるぐらいはしてたのですが、
自作書き下ろしでないので二の足を踏んでました。
元のゲームが爆売れでもしない限り、基本的にクライアント主導で
進めてもらえる案件ではなく(ぶっちゃけ儲からないですし)
結果として相手の保有資産である楽曲の管理をこちらに任せて貰えませんかとならざるをえない。
まあ幾つか手続きとして面倒くさい部分はでてくるので、
そこに付き合って頂けるかというのがポイント。
儲けが限りなくゼロで手間はかかるとなると、忙しかったら嫌がるだろうしなあ。
自分の書いた曲でもその手の事務手続きは、やっぱり面倒くさいもの。
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