「ウサちゃんとキツネくんの涙あり笑いありの成長物語!」
を主軸に、というか皮(ガワ)に、
人の認識や意識そのものの限界を、ある種の諦念をもって冷酷に描写する、
エミール・ゾラの居酒屋みたいなクソ重たい話でした。最高。
ここ暫くのハリウッドのエンタメ脚本は、ド直球エンタメ枠を維持したまま、
普通ならそこに突っ込まないもの混ぜてくるので大変楽しいです。
マクドナルドと精進料理みたいな組み合わせしないよ普通だがそこがいいもっとやれやってください。
今週はデッドプール観に行く予定ですが、はしごできたらもう一度ズートピアみたいです。