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何も期待せずシン・ゴジラを偶然初日に観た

  • yazuchisueta
  • 2016年8月1日
  • 読了時間: 2分

はい行ってきましたよシン・ゴジラ。 ネタバレという程のことは書かないつもりですが、 そこはそれ、ビタいち情報はカットしたいという方は回れ右でお願い致します。

先週金曜の晩、会社帰りにふらりと新宿のTOHOシネマズチェックしたら まだ座席、それも結構良い席が取れるじゃあないですか。 本当は七月で会社行くの終わりーの長野に戻りーの 東京タウンにさよならバイバイという予定が崩れまして、 ええ今会社からちまちま打ってますが、 そんなワケであと一週間ぐらい会社員のまねごと続行が決定して、 気分台無しでクサクサしていたところ、ちょうどシン・ゴジラやってるじゃないかと。 正直、でかいスクリーンで憂さを晴らせればよかった。 まさに「映画ならなんでも良かった」状態。 わざわざ劇場で観るかと言われれば「タイミングあえば」程度でした。 邦画だし、どうしても観たかったらレンタルでいいか、と。 別に洋画信奉者ではないのですが、ほら、ど派手なアクションとか目を見張る風景とか カネかかるものはどうしても洋画が強いので、映画館でとなると、 洋画ばっかりになってしまうのです。

その程度の期待値だったのですが、 いやこれはガチで面白かったです。

詳細に触れずに感想をいうとすると、

「百億万パーセント庵野秀明」 「YOU TUBERよ、これが「好きなコト」だ」 「不得手?もちろんあるよ?でも全部切り捨てるから大丈夫」

最高でした。

特撮全然詳しくないですし、ゴジラも初代ぐらいしか記憶に無い。 でも面白かった。 個人的に、映像はやっぱり演奏と一緒だなあと改めて思ったり。 演奏(カメラ、演技)があって曲は成立します。 それが打ち込み(CG、特撮)でも基本は一緒。 予算や技術はどれほどあっても困るものではありませんが、 作品はやはり「何を作るか、作りたいか」の主軸があってだなと。 新しい歌であることが重要なのでなく、 何故歌いたいかが、巡り巡って最後の砦にして原点なのだなあと 深夜零時を回った山手線の車内で、寝ゲロした姿勢のまま 気持ちよさそうに爆睡するOLさんを眺めつつ思ったのでした。

 
 
 

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